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Netscape社とその製品についてもっと知りたいのですが。
Netscapeのホームページ(ディレクトリ|Netscapeのホームページ を選択してください)から、Netscape社の提供するほとんどのページに ジャンプすることができます。インターネット探検、会社と製品の情報、 Netscapeのお店、ニュースとリファレンス、ヘルプ、コミュニティーセンターなどへの リンクがあります。ここから、Netscapeソフトウェアの最新情報や世界中の サイトにアクセスすることができます。
ヘルプメニューのいくつかの項目は、次のような情報を 提供しています:
World Wide Web(WWWまたはWeb)は、マルチメディア文書を処理する クライアントコンピュータとサーバーコンピュータから構成されるもので、 インターネットの1つの側面でもあります。 クライアントコンピュータは(Netscape Navigatorのような) ブラウザソフトウェアを使用して文書(ページ)を表示します。 サーバーコンピュータはサーバーソフトウェアを使用して、クライアントから アクセスできるように文書を管理します。
Webの文書は、HTML(HyperText Markup Language)と呼ばれる言語を用いて記述 されていて、画像やリンクなどのアイテムを短いコード(タグと言います)を使って指定 しています。リンクをクリックすれば、サーバーコンピュータが世界中の どこで動いていようと、サーバーから文書を取り出してきます。文書の中には、 テキスト、画像、音声、映像などが含まれていることもあります。
文書はURL(Uniform Resource Locatorあるいは単に場所)によって 位置付けされています。クライアントとサーバーは文書のURLを使って、 文書を検索したり、識別したりしています。
インターネットアドレスのそれぞれの部分にはどんな意味があるのですか?
たとえば、インターネットアドレスaname@aserver.comは次のように構成されています:
場所の名前の3文字の接尾語は、サーバーを運用している組織の種類を見分けるために 役立ちます。(場所によっては、2文字の接尾語を使って地理的な位置を示している こともあります)。一般的な接尾語と組織との関係は次の通りです。
サーバープッシュやクライアントプルは何のためにあるのですか?
通常、ページは何らかの入力の結果として画面に呼び出されます。リンクや 画像をクリックすると、ページが呼び出されます。しかし、画面のページの 内容を自動的に更新して表示する機能がサーバーにもあります。たとえば、 気象観測のための衛星写真を15分おきに更新して画面に表示できると便利 でしょう。Netscapeではこの処理を可能にする、ページ作成者とサーバー管理者の ためのツールを2つ提供しています。
サーバープッシュでは、サーバーがクライアントへのデータ送信を完了するか、 クライアントが接続を切るまでHTTP接続は開かれたままで、いつ閉じられる のかは決まっていません。クライアントプルでは、HTTP接続が開かれたままに なることはありません。クライアントは、いつ新たに接続を開いて、どの データを取り出せばよいか指示されています。サーバープッシュでは、 MIMEメッセージ形式の一種である"multipart/mixed"形式を使って、1つの メッセージ(またはHTTPレスポンス)に複数のデータ項目を入れられるように しています。クライアントプルでは、HTTPレスポンスヘッダー(または 同等のHTMLタグ)を使って、指定した時間が経過したあとに何を 実行すればよいかを指示しています。
HTMLの書き方やページの公開の仕方について知りたいのですが。
HTML(HyperText Markup Language)ページは、ワープロやテキストエディタを 使って作成することができます。ページをインターネットに公開するには、 サーバー(サーバーソフトウェアを実行しているネットワーク接続された コンピュータ)にページを置く必要があります。HTMLでは、埋め込みコード (タグ)を使って、画像やリンクを指定します。このタグコードは、大なり記号(>)、 小なり記号(<)、スラッシュ(/)を使ってキーボードから簡単に入力できます。 たとえば、<B>というタグはテキストを太字で表示します。 <B>目立ちます</B>という表現を含むHTMLソースファイル は、画面に太字で表示されます。</B>というタグは、太字の 書式の終わりを指示するためのものです。
HTMLには、大きな見出し、下線、斜体、表題、段落区切り、画像、リンク といったタグが数多くあります。ヘルプ|Webサービスの作り方メニュー 項目を選択すると、オンラインのHTMLチュートリアルへのリンクがあります(書店 でHTMLのガイドブックを探してみるのもよいでしょう)。Netscapeには、 さらに、フレーム、表、背景、JavaScriptプログラミングコードを作成する ためのタグがサポートされています。Netscapeのオンラインページでは、 このようなより進んだ機能の使い方を学習できます。
将来、HTMLリンクのタグを使いたいことがあると思います。ユーザーが クリックできるリンクを記述しているHTMLの例を示します:
<A HREF="http://home.netscape.com/index.html">ホーム</A>
引用符で囲まれた部分は、リンクをクリックしたときに表示されるページの URLです。URLのあとに画面上で強調表示されテキスト(ホーム)が続きます。タグの コードとかっこも、リンクを記述するとき常に必要です。
ページに画像を入れる方法は、リンクを挿入する方法とほとんど同じです。 インライン画像では、リンク先を画像ファイルにするだけです。 表示|文書のソースメニュー項目を選ぶと、ページのHTMLソースを 見ることができます。このコマンドは、ページの内容とレイアウトを 記述しているテキストとタグを表示します。
はじめてニュースを使うときは、ニュースサーバーと接続するようにNetscapeを 設定しなければなりません。ニュース(NNTP)サーバーのホスト名を メールとニュース|サーバーパネルで設定してください。購読している ニュースグループの情報は、ニュースファイルに保存されます。 ニュースファイルが見つからないときは、Netscapeが新しいユーザーのために いくつかのニュースグループを選択して、ファイルを作成します。
通常、ニュースメッセージはスレッド形式で表示されます。スレッド形式では、 同じ話題を扱っている記事が、順番にまとめられて表示されます。メッセージ に対するフォローメッセージは元のメッセージの下に入れ子で表示されます。
ニュースグループ枠: 現在利用可能なニュースサーバーと ニュースグループの一覧が表示されます。ニュースグループをクリックすると、 メッセージヘッダー枠にメッセージが表示されます。
オプションメニューで設定することによって、ウィンドウ枠に表示する ニュースグループを変更することができます。ニュースグループを購読するに は、まずウィンドウ枠にすべてのニュースグループを表示し、続いて購読したい ニュースグループの購読アイコン(チェックマーク)をクリックします。購読 するニュースグループをチェックしたら、オプションメニューの設定を 変更して、購読中のニュースグループだけを表示するようにすることができます。 (アクティブなニュースグループとはまだ読んでいないメッセージのある購読中の ニュースグループです。)ニュースグループ枠内のその他のカラムには、 まだ読んでいないメッセージの件数と、すべてのメッセージの件数が 各ニュースグループごとに表示されます。
ニュースグループ枠の一番左側のフォルダは、接続したことのあるニュースサーバー (ニュースホスト)を示しています。標準のニュースサーバー以外に接続して いなければ、ここにはフォルダが1つだけ表示されます。複数のニュースサーバーに 接続したことがあれば、複数のフォルダが表示されます。
メッセージヘッダー枠: 選択したニュースグループのメッセージの一覧 が表示されます。メッセージヘッダーをクリックすると、メッセージ枠に内容が 表示されます。
メッセージ内容枠: 1つのメッセージを表示します。メッセージには他の メッセージやインターネットページへのリンクを含めることができます。
フォローや新しいメッセージを投稿するには、ツールバーやメニュー項目を使って メッセージ作成ウィンドウを表示します。メッセージ作成ウィンドウを使って、 メッセージの差出人に電子メールで返信を送ることもできます。
Netscape以外のブラウザでは、Netscapeのブックマークと同じような使い方で、 ホットリストを使います。このようなブラウザを使っていた人は、集めてきたURLの ホットリストをブックマークに変換して使うことができます。
ウィンドウ|ブックマークメニュー項目を選びます。そして、ブックマーク ウィンドウのファイル|インポートメニュー項目を選択します。この コマンドは、リンクを含んださまざまなHTMLファイルを読み込んでリンクを ブックマークに変換します。
ホットリストをNetscapeにインポートするには、まずホットリストをHTMLに変換 しなければなりません。この変換を行ういくつかのユーティリティを ダウンロードすることができます。また別のブラウザのメールコマンドを使って、 ホットリストをHTML形式に変換して送ることもできます。
ファイル|名前を付けて保存を選択するとページをローカル (ハードディスク)にソース形式、テキスト形式、PostScript形式 (UNIXのみ)で保存することができます。ソース形式を選択すると、テキスト や画像のレイアウトをあとで完全に再現できるように、HTMLで記述された テキストファイルを保存します。テキスト形式を選択すると、HTMLコードを 使わずにテキストだけを保存します。多くのFTPリンクのように、リンクに よってはファイルを自動的にダウンロードしてディスクに保存するものも ありますが、名前を付けて保存は手動でページファイルを保存します。
ページを画面に表示せずに、ディスクに保存することもできます。マウスを リンクあるいは画像の上に移動し、マウスの右ボタンをクリックすると (Macintoshでは、マウスボタンを押したままにすると)、ポップアップ メニューが表示されます。リンクを名前を付けて保存あるいは 画像を名前を付けて保存という項目を選択すれば、ファイルを保存 することができます。Shiftキー(Macintoshでは、optionキー)を押しながら リンクをクリックすると、やはり保存ダイアログボックスが表示されます。
ファイルをハードディスクに保存しておけば、ネットワークに接続しなくても、 ページの情報を表示することができます。ファイル|ファイルを開くを 選択すると、HTML形式のテキストや画像など、ソース形式で保存した ローカルファイルを表示することができます(ただし、ページの インライン画像はアイコンに置き換えられることがあります)。
Windowsでは、開くダイアログボックスの中にGIF、JPEGなどテキスト 以外のファイル名を表示するには「すべてのファイル」を選択します。 Macintoshでは、GIFとJPEG画像はファイルを開く ダイアログボックスに表示されますが、その他のテキスト以外のファイルを表示 するには、optionキーを押したままファイルを開くメニュー項目を選択 します。
ポップアップメニュー項目の画像を表示を選択すると、画像ファイル だけを表示することができます。ポップアップメニュー項目の画像の場所を コピーを選択すると、画像ファイルのURLをクリップボードにコピーできます。 このURLを使えば、画像を開いてファイル|名前を付けて保存かポップ アップメニューを使って画像をソース形式でハードディスクに保存すること ができます。表示|文書のソースを使って、HTMLコードに埋め込まれている インライン画像のURLを見つけることもできます。
ディザリングはソフトウェアによる画像処理の1つで、 色合いの異なるピクセルのまとまりを使って、視覚効果を発揮するものです。 この処理を行うと、多くの場合、画像がよりきれいに画面に表示されます。 特に、元の画像と色数や解像度が異なるディスプレイ上で元の画像の再現する場合に 効果的です。
NetscapeでインラインのGIFやJPEGを表示する場合、元の画像の色をお使いの コンピュータで表示可能な似た色に変換しなければならないことがあります。 お使いになっているコンピュータが元の画像の色と同じ色を表示できない場合、 画像に斑点がついたように表示されることがあります。
WindowsとUNIXでは、全般の設定|画像パネルでラジオボタン自動、 ディザ、もっとも近い色のどれかを選択することができます。 なお、JPEGの画像は常にディザで表示されます。
標準の自動を選択すると、もっとも適切な画像の表示方法をNetscapeが 決定します。ディザを選択すると、Netscapeはコンピュータの表示可能な 色のまとまりを使って、元の画像の色にもっとも近い色を再現します。 もっとも近い色を選択すると、Netscapeは元の画像の色を表示可能な色の中で 一番近い色に置き換えて表示します。ディザリングで画像を表示すると、もっとも 近い色に置き換えて表示する場合より多少時間がかかります。
Macintoshでは、画像は常にディザリングを使って表示されます。
NetscapeはどのようにOLEサーバーやOLEコンテナとして動作するのですか?
OLE(Object Linking and Embedding)仕様は、OLE対応のアプリケーションを 別のOLE対応アプリケーションの中に埋め込まれた状態で使用することを可能に するものです。OLEサーバーとして作られているアプリケーションは、OLEコンテナの 中で実行させることができます。
たとえば、NetscapeをOLEサーバーとして実行させて、ワードパッドやExcelといった コンテナアプリケーションの中に表示させることができます。このようすれば、 文書やスプレッドシートの中に完全な機能を備えたWebブラウザを埋め込むことが できます。同じように、サーバー文書をHTMLページのEMBEDタグを使って埋め込み、 NetscapeをOLEコンテナとして実行させて、ワードパッドやExcelのような アプリケーションを表示させることもできます。
OLEサーバーではインプレースアクティベーションを利用できます。つまり、 OLEオブジェクトをダブルクリックして編集する場合に、(新しいウィンドウを 開かずに)もとのアプリケーションの内部で作業できます。(OLE1との互換性のために) OLEサーバーをミニサーバーとして実行することもできます。コンテナ文書の中で ミニサーバーを起動したときは、対応するアプリケーションの新しいウィンドウが 表示されてます。Netscapeをはじめとして、ほとんどのOLE2コンテナは、Ctrlキーを 押しながら埋め込まれたOLEオブジェクトをダブルクリックすれば、OLE1コンテナと して利用できます。
インプレースアクティベーションによってOLEサーバーを起動すると、ホストの ユーザーインターフェイスが置き換えられます。たとえば、Wordの文書を作成して、 Netscapeオブジェクトを挿入し、埋め込んだNetscapeアプリケーションを ダブルクリックすると、WordのツールバーがNetscapeのツールバーに置き換わり、 WordのメニューはNetscapeの関連するメニューを表示するように変わります。
オートスクロールとは何ですか? チャットはどのようにするのですか?
オートスクロールはNetscapeの機能で、サーバーがページ情報を連続して自動的に 転送できるようにするものです。サーバーへの接続が開かれたまま、新しいページの 情報が追加されていきます。オートスクロール領域(ページまたはページフレーム)は、 データの流れに合わせて自動的にスクロールします。オートスクロールもサーバー プッシュも、サーバーとの接続を開いたまま新しい内容を連続して表示しますが、 オートスクロールは新しい情報をページの最後に追加するのに対して、サーバー プッシュはページ全体を更新します。新しいページを呼び出せば、接続を閉じることが できます。
オートスクロール機能によって、別のユーザーとのオンラインチャットを行う ことができます。スクロールバーを使ってページをスクロールさせなくても、 自動的に送られてきたテキストを見ることができます。同時にとなりの ウィンドウでは、送られてくるテキストの流れを中断せずに、テキストを 送信することができます。
オートスクロール機能を利用するには、ページ作成者とサーバー管理者は Netscapeのオートスクロールツールを使用してください。オートスクロールは HTTPヘッダーの属性です。content-type修飾子AUTOSCROLLはCHARSETと似ています。
オートスクロール領域に新しいテキストが到着すると、転送されてきた最新の テキストが画面に表示されるようにテキストがスクロールしていきます。 送られてくるテキストを見るかわりに、スクロールアップして前のテキストを 見ることもできます。スクロールダウンすれば送られてきているテキストをもう 一度表示できます。オートスクロール領域には最大で1000行表示できます。 オートスクロール領域には2つの構成要素があります:
プラグ-インモジュールはNetscapeの機能を拡張する ソフトウェアプログラムです。プラグ-インに付属の説明にしたがって、 プラグ-インをハードディスクにインストールすると、プラグインの機能を Netscapeのそのほかの組み込み機能と同様に利用できるようになります。
プラグ-インのアプリケーションプログラミングインターフェィス(API)は、 Netscapeで新しいデータタイプやそのほかの機能をネイティブにサポートできる ようにサードパーティーが拡張するためのものです。 プラグ-インはダイナミックなコードモジュールで、各Netscapeプラットフォーム ごとに用意されます。プラグ-インは、OLEやプラットフォーム独立のプログラミング 言語Javaなどのアーキテクチュアを補うものです。プラグ-インAPIには、おもに 以下のような目標があります。
プラグ-インを使用しているときも、Netscapeのユーザーインターフェイスはほとんど 変わりません。プラグ-インデータのあるフレームも通常のフレームと同じのように 動作します。ジャンプ、履歴、ファイルを開くといった基本的な操作も、プラグ-イン によって変更されることはありません。
プラグ-インはNetscapeのネットワーク機能を使ってURLを取り出すことができます。 URLから取り出されたデータは、ネットワークから次々に到着するデータの流れとして 供給されます。プラグ-イン自体も、Netscapeやその他のプラグ-インが表示可能な データを生成することができます。プラグ-インはデータを生成することも、消費する ことも可能です。
プラグ-インはNetscapeがネイティブにサポートしていないMIMEデータタイプと関連 付けられています。Netscapeがサポートしていないデータタイプをサーバーから 受け取ると、NetscapeはそのMIMEタイプに関連付けられているプラグ-インを探して、 プラグ-インをロードします。
キャッシュは、コンピュータの中にページの情報を一時的に保管するものです。 はじめてページを呼び出したときは、ページはネットワークから 取り出されます。ページが永久にキャッシュに格納されているということは ありません。それまでに表示したことがあるページを呼び出すと、Netscapeは ページがキャッシュの中にないかどうか調べます。たとえば、戻る ボタンを使ってページを呼び出したときは、キャッシュを使って、 ネットワークから転送するよりもずっと速くページを表示することができます。
ときには、キャッシュからページを取り出してほしくないことがあります。 最初に表示したページは、そのときネットワークで提供されているページとは 中身が違ってしまっているかもしれないからです。ページが変更されていれば、 キャッシュの中の(古くなってしまった)ページのコピーよりも、新しく更新された ページが必要かもしれません。とは言っても、サーバーによるページの更新を こちらから制御することはできません。
リンクをクリックしたり、ブックマークを選んだり、URLを入力したり、 再読込ボタンを押したとき、Netscapeはキャッシュからページを 取り出す前に、ページが更新されていないかどうかサーバーをチェックします。 もしページに何らかの変更が加えられていれば、最新のページをネットワーク から取り出します。変更されていなければ、速やかにキャッシュからページの コピーを取り出します。
Shiftキー(MacintoshではOptionキー)を押しながら再読込ボタンを 押すと、Netscapeはページが更新されたかどうかに関わらず、ネットワーク から最新のページを取り出します。キャッシュは使われません。このような 再読み込みはキャッシュのコピーが壊れていると思われるときに効果的です。
戻るボタンを押したときや履歴の項目を選んだときは、Netscapeは ネットワークをチェックしません。以前に表示したページを改めて呼び出す のですから、Netscapeはサーバーがより新しいページを提供していたとしても、 (ページがキャッシュに残っている限り)まずキャッシュの中のコピーを 取り出そうとします。
メモリキャッシュとディスクキャッシュとでは何が違うのですか?
Netscapeは性能の向上とネットワーク通信量の軽減のために、メモリキャッシュ とディスクキャッシュをサポートしています。ページをネットワークから取り出すと、 その情報が両方のキャッシュに格納されます。Netscapeはディスクキャッシュよりも 速くメモリキャッシュからページを取り出すことができますが、ネットワークから 転送するよりは、ディスクキャッシュの方がまだ速いのです。
ディスクキャッシュには、永続性があるという利点もあります。メモリキャッシュは (Netscapeアプリケーションを終了して)セッションを終了すると空になって しまいますが、ディスクキャッシュは(ハードディスクの中に)残っています。
サーバーがページの更新日時を誤って提供していたりすると、キャッシュが混乱 してしまうことがあります。もしキャッシュの動作が(いつまでも古いページ を提供したりして)おかしいようであったり、キャッシュの領域を解放したい ときは、ネットワーク|キャッシュパネルのメモリキャッシュを クリアボタンとディスクキャッシュをクリアボタンを押して、 キャッシュをクリアすることができます(Macintoshには、 ディスクキャッシュをクリアだけしかありません)。
どちらのキャッシュもその効果を最適にするために、大きさを変更すること ができます。キャッシュを大きくした方がNetscapeの性能は向上しますが、 領域を割り当て過ぎると、他のアプリケーションを圧迫してします。 メモリキャッシュは、通常システムが使用しないメモリサイズいっぱいまで 増やしてください。ディスクキャッシュは、2,000〜5,000キロバイト (2〜5メガバイト)程度まで増やしてください。
ディスクキャッシュを大きくすると、Netscapeアプリケーションを終了させるのに かかる時間が長くなることがあります。プログラムを終了するときのキャッシュ メンテナンスに時間がかかり過ぎるようであれば、ディスクキャッシュの サイズを減らしてください。
WindowsとUNIXでは、キャッシュサイズと場所は、 ネットワーク|キャッシュパネルで設定します。パネルの中のテキスト ボックスを使って、ディスクキャッシュのディレクトリの場所を設定できます。
Machintoshでは、メモリキャッシュサイズは情報を見る ダイアログボックスの中で設定します。FinderからNetscapeアプリケーション を選択してファイル|情報を見るメニュー項目を選びます。 ディスクキャッシュサイズとその場所はネットワーク|キャッシュ パネルで設定します。ダイアログボックスの参照ボタンを使って、 ディスクキャッシュのディレクトリの場所を選択できます。標準では、 Macintoshのディスクキャッシュは、システムフォルダのNetscapeの 初期設定フォルダの中に置かれています。
ブックマークショートカットを作成するには、ブックマークウィンドウから ページアイコンをデスクトップにドラッグします。ページのリンクを デスクトップにドラッグして、ページのHTMLのコピーを作ることができますが、 ページのコピーはテキストファイルで、ページのブックマークとは異なります。
ブックマークショートカットアイコンを作っておけば、アイコンをダブル クリックしてショートカットページを自動的に開くことができます。 アイコンをNetscapeウィンドウにドラッグして、ページを開くこともできます。 Netscapeアプリケーションを実行していないときでも、ショートカットアイコンを Netscapeアプリケーションアイコンの上にドラッグすれば、Netscapeを開いて ショートカットページを自動的に読み込むことができます。
[Netscape] ini=ここでnetscape.iniファイルが見つからなければ、Netscapeは アプリケーションを実行しているディレクトリからファイルを検索します。 また、別のブラウザのINIファイルをnetscape.iniにコピーして 使用することもできます。このとき忘れずにHistory FileとFile Locationの 項目を追加して、ホットリストの項目をNetscapeのブックマークに変換して ください。
Windows 95のショートカットはどのように使うのですか?
Windows 95対応のNetscapeでは、インターネットショートカットを利用 できます。インターネットショートカットのデスクトップアイコンを ダブルクリックすると、Netscapeを開いて特定のページを自動的に読み込む ことができます。デスクトップアイコンには、独立したブックマークとして、 (必要ならば)Netscapeアプリケーションを開いて、ショートカット内に記録 されたURLのページを画面に表示する機能があります。
インターネットショートカットを作成するには、マウスの右 ボタンを押してポップアップメニューを表示し、インターネット ショートカットの作成項目を選択します。説明テキストボックスと URLテキストボックスのあるインターネットショートカットの作成 ダイアログボックスが表示されます。
はじめは、説明テキストボックスには表示しているページの表題に続いて へのショートカットという文字列が、URLテキストボックスには ページのURLが書き込まれています。これらのテキストボックスを書き換えて、 好きなページを指定することもできます。OKボタンをクリックすると、 インターネットショートカットが作られて、デスクトップにアイコンが 表示されます。
ブックマークの一覧からインターネットショートカットを作成するには、 ページアイコンをブックマークウィンドウからデスクトップにドラッグします。 ページのリンクをデスクトップにドラッグして、インターネットショートカットを 作成することもできます。
インターネットショートカットアイコンを作っておけば、ショートカット アイコンを(ブックマークのように)Netscapeウィンドウにドラッグして、、 ショートカットページを自動的に開くことができます。Netscapeアプリケーションを 実行していないときでも、ショートカットアイコンをNetscapeアプリケーション アイコンの上にドラッグすれば、Netscapeを開いて ショートカットページを自動的に読み込むことができます。
-geometry =620x950+630+40Xリソースで設定することもできます。
Netscape*TopLevelShell.geometry: =620x950+630+40それぞれのウィンドウのサイズを設定するには、次のようにXリソースを 設定します。
netscape*Navigator.geometry: WxH+X+Y (Netscape ウィンドウ) Netscape*Mail.geometry: WxH+X+Y (メール ウィンドウ) Netscape*News.geometry: WxH+X+Y (ニュース ウィンドウ) Netscape*Bookmark.geometry: WxH+X+Y (ブックマーク ウィンドウ) Netscape*AddressBook.geometry: WxH+X+Y (アドレス帳ウィンドウ) Netscape*Composition.geometry: WxH+X+Y (メッセージ作成ウィンドウ) Netscape*TopLevelShell.geometry: WxH+X+Y (上記のすべてのウィンドウを同じサイズに設定)-geometryコマンドラインオプションはNetscape、メール、 ニュースウィンドウのサイズを設定します。
次のフォントがウィンドウの中の一覧で使われています。なお、カンマのあとに 空白は入れないでください。
*XmLGrid*fontList:\ -*-helvetica-medium-r-*-*-*-100-*-*-*-*-iso8859-*,\ -*-helvetica-bold-r-*-*-*-100-*-*-*-*-iso8859-*=BOLD,\ -*-helvetica-medium-o-*-*-*-100-*-*-*-*-iso8859-*=ITALIC
-help (すべてのオプションを表示) -geometry =WxH+X+Y (ウィンドウの位置とサイズを指定) -visual(指定したサーバービジュアルを使用) -install (プライベートカラーマップを使用) -no-install (標準のカラーマップを使用) -ncols (-installを指定しない場合、画像に割り当てる最大の色数を指定) -mono (2階調で画像を表示) -xrm (Xリソースを設定) -remote (実行中のNetscapeプロセスでコマンドを実行) -id (-remoteコマンドを送るXウィンドウのID。省略した場合、 最初に見つかったウィンドウ)
専用の通信回線を使ってインターネットに接続したネットワークを管理して いる企業もありますが、個人などでこのような大がかりな設備を用意できない 場合は、サービスプロバイダを経由してインターネットにアクセスします。 サービスプロバイダは、サービスプロバイダが所有している専用通信回線を 利用できるようなサービスを提供しています。モデムがあれば、 サービスプロバイダにダイアルアップして、サービスプロバイダの コンピュータからインターネットに接続できます。このサービスは、通常は 有料になります。ダイアルアップアクセスとは、お使いのコンピュータの モデムを使って、インターネットに接続されている別のコンピュータに ログインすることを意味しています。
一般的には、ダイアルアップアクセスはシェルアカウントとSLIP/PPPアカウントの 2種類があります。シェルアカウントを使用するときは、 サービスプロバイダのコンピュータにダイアルし、その上で UNIXオペレーティングシステムを用いて、間接的にインターネットに接続 します。間接接続では、お使いのコンピュータからインターネット上の コンピュータに直接何かをさせるということはありません。多くの場合、 インターネットサイトからファイルをダウンロードするとき、ファイルは、 お使いのコンピュータにではなく、サービスプロバイダのコンピュータにまず 保存されます。そのあとで、サービスプロバイダのコンピュータからご自宅の コンピュータにファイルを転送しなければなりません。シェルアカウントは 機能に制限がありますが、歴史的な事情から直接アクセスによるアカウント よりも割安になっています。
SLIPやPPPアカウントを使用するときは、サービスプロバイダのコンピュータ にダイアルしてインターネットに直接接続するアプリケーションを実行でき ます。直接接続では、親しみやすいグラフィカルインターフェイスを備えた ブラウザを利用して、インターネット上のコンピュータにインタラクティブに アクセスすることができます。直接接続では、ファイルをリモートサイトから 直接ご自宅のコンピュータにダウンロードしてくることができます。SLIPおよび PPPでは、シェルアカウントよりもより高速に、そして、より簡単に インターネットへアクセスすることができます。
SLIP(Serial Line Internet Protocal)とPPP(Point-to-Point Protocol)は、 シリアル回線(電話回線)上でインターネットプロトコル(IP)パケットを転送 するためのインターネットの標準規格です。インターネットの情報は IPパケットに積め込まれて送られます。この方法では、データは小さく 転送可能なサイズに切り分けられて転送され、あとでまた元に戻されます。
サービスプロバイダは、SLIPかPPP、または両方を提供しています。お使いに なられるコンピュータでは、必ずサーバー側の接続ソフトウェアのプロトコルに 合った接続ソフトウェアを使用してください(通常サービスプロバイダから提供 されます)。PPPはSLIPよりも新しい頑強なプロトコルです。
ファイアウォールは、インターネットに接続されている1台以上の コンピュータを、インターネットに接続されている外部のコンピュータから アクセスされないように保護するものです。ファイアウォールは、ネットワーク 構成の1つで、通常、ハードウェアとソフトウェア両方を用いて構築されて います。ファイアウォールは、ネットワークに接続されている、 ファイアウォールの内側にあるコンピュータとファイアウォールの外側にある コンピュータとの間の境界を形成します。ファイアウォールの内側の コンピュータは、内部のアクセスに関して安全なサブネットを形成し、外部の コンピュータからのアクセスを遮断した上で資源を共有しています。
多くの場合、ファイアウォール頂上に位置する1台のマシンだけは、内部の コンピュータと外部のコンピュータの両方にアクセスすることができるように 設定されています。ファイアウォール頂上に位置するコンピュータは インターネットと直接通信を行うので、外部のコンピュータによる望ましくない アクセスに対して、厳重なセキュリティ処置が必要となります。
ファイアウォールは一般的に、物理的な建物や組織のサイト内の ネットワークの電子メールやデータファイルを保護する目的で使われています。 ファイアウォールは、権限のない人々がインターネットから侵入してくる危険 を減らすことができる反面、このセキュリティ処置のために、 ファイアウォールの外部の情報へのアクセスが制限されたり、特別な ソフトウェアを必要とされることにもなっています。ファイアウォールは、 ファイアウォールの内部と外部の両側から情報をアクセスできるようプロクシ (またはSOCKS)を使用するように設定することができます。
SOCKSホストを変更した場合には、Netscapeを再起動しなければならないこと があります。Netscapeは、socks.cstc.4.1 implementationで定義されている SOCKSバージョン4をサポートしています。
インターネット上の情報の中には、Gopherサーバーを通じて提供されるものが あります。Gopherサーバー上にある情報が必要なときは、gopherで はじまるURLのリンクをクリックします(場所ボックスにURLを入力することも できます)。
Netscapeでは、World Wide Web (HTTP)ページにアクセスするときと同じ方法で Gopherサーバーにアクセスすることができます。Gopherページは、きれいに 書式設定されて表示されることはありませんが、メニューを使って目的のページを 呼び出したり、サブメニューを呼び出すことができます。
メニューはリンクの一覧として表示されます。それぞれのリンクには、そのリンクが 呼び出すリソースの種類を表す小さなアイコンが先頭に付けられています。 Gopherのリンクでは、次のようなリソースを呼び出すことができます。
短いデジタルムービーなどのファイルでは、Netscapeのヘルパーアプリケーションが 必要になります。適当なアプリケーションがあれば、Netscapeは自動的に、 Gopherリンクで要求されたヘルパーアプリケーションを起動します。
どうすればFTPを使ってファイルをダウンロードしたりアップロード したりできますか?
URLがftp(file transport protocolの略)ではじまるページに アクセスすると、ディレクトリを移動したり、(HTMLや画像ファイルなどの) ファイルを表示したり、ソフトウェアをダウンロードしたり、アップロードしたり することができます。たとえば、FTPサーバーサイトへのリンクを利用して、 最新版のNetscapeやヘルパーアプリケーションソフトウェアをダウンロードする ことができます。
Netscapeでは、World Wide Web (HTTP)ページにアクセスするときと同じ方法で FTPサーバーにアクセスすることができます。けれども、FTPのページでは最小限 の書式設定しかされていません。可能であれば、Netscapeは、ディレクトリ内 の各ファイルの種類、大きさ、日付、簡単な解説を表示します。 ディレクトリはリンクの一覧として表示されます。それぞれのリンクの先頭 には、別のディレクトリやファイルを表わす小さなアイコンが付けられて います。ディレクトリのリンクをクリックすると、サブディレクトリが表示 されます。ふつう、サブディレクトリ内の先頭の項目は、親ディレクトリを 表示するためのリンクになっています。
バイナリファイルやプログラムをクリックすると、全般の設定|ヘルパー パネルで指定したフォルダに、自動的にソフトウェアをダウンロード します。ダウンロードが終わると、Netscapeは適切なヘルパー アプリケーションを探して、ファイルを開きます。適当なヘルパー アプリケーションが見つからなかったときは、ダイアログボックスが表示されて ダウンロードしたソフトウェアを保存するか削除するかを選択できます。
FTPを使う以外にも、ファイルをダウンロードする方法があります。 ポップアップメニューを使ったり、Shiftキー(Macintoshではoptionキー)を 押しながらリンクをクリックすれば、ダイアログボックスを使って、 HTTPページや画像ファイル、その他の種類のファイルをディスクに保存する ことができます。
FTPサーバーにアクセスして、ファイルをデスクトップからNetscapeブラウザに ドラッグすることによって、ファイルをアップロードすることができます。かわりに、 FTPサイトにアクセスして、ファイル|ファイルをアップロードメニュー項目を 選択することもできます。表示されたダイアログボックスでハードディスクの中から アップロードしたいファイルを選択してください。なお、ファイルを アップロードするには、FTPサーバーに対する書き込みのアクセス権(サイトからの 許可)が必要です。
ヘルプ|よく尋ねられる質問メニュー項目を選択して、Netscape Navigator FAQリンクをクリックして、必要システム(System Requirements)リンクを クリックすると、ヘルパーアプリケーションソフトウェアをダウンロードできるサイト を見つけることができます。ヘルパーアプリケーションをインストールして設定する には、オプション|全般の設定|ヘルパーメニュー項目を選んで ヘルパーパネルを表示します(多くのヘルパーアプリケーションが、 あらかじめ設定されています)。
ヘルパーアプリケーションはNetscapeの機能を拡張するもので、自動的に、 ダウンロードしたアプリケーションを解凍したり、音声を再生したり、動画を 再生したり、画像をよりきれいに表示したりすることができます。ほとんどの ヘルパーアプリケーションは、フリーソフトやシェアウェアとして配布されて います。
圧縮: インターネットには、お使いのコンピュータでは解読できない 形式でプログラムが置かれていることがあります。ダウンロードしたこの ようなソフトウェア(やヘルパーアプリケーション)を変換したり解凍するには、 (Windowsの)PKUNZIPや(Macintoshの)Stuffit Expanderといったヘルパー アプリケーションのある場所を指定しておいてください。
サウンド: お使いのコンピュータで自動的には再生できない形式の サウンドファイルが多くあります。ULAW(一般的な.auファイル)、 AIFF、WAVなど種類の異なるサウンドファイルを再生するには、専用のヘルパー アプリケーションをインストールしなければなりません。
画像と動画: NetscapeはGIF、JPEG、XBMファイルを画面に表示する ことができますが、専用の画像ビューアを使用することもできます。Netscapeに 自動的に外部ビューアを起動させるには、一覧からMIMEタイプを 選択して、ラジオボタンのアプリケーションを起動を選びます (UNIXでは、.mailcapファイルにパスとファイル名を指定します)。 mpegの動画を再生するには、専用のプレーヤーが必要です。
ヘルパーアプリケーションで使われるMIMEタイプとは何ですか?
HTTPサーバーはHTML形式を使用しています。Netscapeソフトウェアには、HTML 形式(およびGIF、JPEG、XBMの画像形式)のページを画面に表示する機能が 組み込まれています。さらにNetscapeでは、外部のヘルパーアプリケーション を使って、そのほかのさまざまなファイル形式を扱うことができます。ヘルパー アプリケーションを必要とするファイル形式に対応するため、Netscapeは ファイル形式とヘルパーアプリケーションとの対応を保持しています。
MIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)は、さまざまなファイル形式 を扱えるように標準化された方法です。この方法では、ファイル形式を ファイルのMIMEタイプによって整理していてます。Netscapeソフトウェアが サーバーからファイルを取り出すとき、サーバーはファイルのMIMEタイプを 知らせてきます。NetscapeはそのときのMIMEタイプを使って、ファイルを Netscapeの組み込み機能で表示できるかどうか、もし表示できなければ適当な ヘルパーアプリケーションを起動できるかどうか判断します。
サーバーがファイルのMIMEタイプを知らせてこないときは、Netscapeはファイル の拡張子(ファイル名の最後の部分)を解釈します。たとえば、 index.htmlというファイルの拡張子.htmlは、ファイル形式が HTMLであることを示しています。同様に、拡張子.zipは圧縮 ファイルを、拡張子.rtfはリッチテキスト形式のファイルを示して います。MIMEタイプとヘルパーアプリケーションとの対応付けを確認したり、 設定したいときは、全般の設定|ヘルパーパネルを使います。(UNIX では、大域的なMIMEタイプファイルか、パス名を指定したご自分のMIMEタイプ ファイルをエディタで編集してください)。
現在、パネルでは削除ボタンを使ったり、ファイルタイプに 任意の値を割り当てることができません。必要であれば、設定ファイルを直接 編集していただいても構いません。
MIME、Typesファイル、Mailcapファイルとは何ですか?
MIMEプロトコルは、インターネット通信において、さまざまな形式の文書を 転送するために使われています。このプロトコルは、文書の内容の形式と、 文書のコンピュータによる表現形式との関係(対応付け)を定義することにより、 さまざまな形式の文書を扱うという複雑な問題に対処しています。 MIMEを使用しているアプリケーションは、転送されてきた文書の内容を解釈する ために必要なソフトウェアの種類を判断することができます。Netscapeでも、 適切にヘルパーアプリケーションを設定することによって、さまざまな形式で 転送されてきた情報にアクセスするために必要なアクションを自動的に開始させる ことができます。
WindowsとMacintoshでは、全般の設定|ヘルパーパネルで MIMEタイプの対応付けを設定します。 UNIXでは、MIMEタイプの対応付けにTypesファイルとMailcapファイルの2つを使います (それぞれ大域的な標準設定と、個人用のファイルを設定できます)。
Typesファイルには、ファイル形式(左側)と識別用のファイル名の 拡張子(右側)の対応付けを記述します。.mime.typesファイルの例を以下に 示します:
application/dvi dvi image/jpeg jpeg audio/basic au, wav
Mailcapファイルには、ファイル形式(左側)とその形式を解釈できる アプリケーションソフトウェア(右側)との対応付けを記述します。 .mailcapファイルの例を以下に示します:
application/dvi; dvi-app-name %s image/*; xv %s audio/basic; audiotool %s
この例では、mySound.auという音声ファイルはaudiotool アプリケーションを使って再生されます。
プライバシーの保護と通信の確実性を保証する、Netscape Communications社 の開発したインターネットセキュリティの技術は、インターネットコミュニティー に公開されているオープンなプラットフォームです(Secure Sockets Layer protocolを略してSSLと呼ばれています)。Netscape NavigatorとNetscapeの 安全なサーバーは、この公開技術を実現した製品です。ヘルプ|セキュリティ についてメニュー項目を選択すると、Netscape Communications社からの セキュリティの実装についての概要と、Secure Sockets Layerプロトコルの 仕様書を見ることができます。
Netscape Navigatorハンドブックのイントロダクションでは、なぜ インターネットでセキュリティが必要なのか、そしてNetscape Navigatorに 組み込まれているセキュリティ機構についてやさしく説明しています。
クレジットカード番号のような個人情報を転送しても大丈夫ですか?
保護されている(https)Netscape Navigatorのフォームでは、 クレジットカード番号を入力して、安全なサーバーに転送することができます。 インターネット上を転送されている間にクレジットカードの情報が洩れる危険 はありません。Netscape Communicatins社の提供するセキュリティ機構は、 通常の通信だけでなく、業務上のトランザクションを保護することもできます。 情報がインターネット上のコンピュータを経由している間に、悪用されたり 不正に使用される危険はありません。
ただし、セキュリティ機構はインターネットユーザーすべての不安を取り除く ものではありません。たとえば、業務上のトランザクションを実行するときに は、サーバーの管理者がクレジットカード番号を外部に洩らさないということを 信じるしかありません。セキュリティ技術はインターネットのネットワーク間 の通信を保護するものであって、相手の業務に信頼がおけるかどうか、不注意 がないかどうかといったことまでは保証できないのです。
この状況は、クレジットカード番号を誰かに電話で伝えるときと似ています。 安心して電話をかけられるのは、会話(プライバシー)が盗聴されていないこと、 話している相手が商品を購入しようとしている会社の人だ(認証)ということが わかっていると同時に、その会社と社員を信用しているからでもあるのです。
サーバー管理者は、セキュリティが破られないよう、特に注意深くあるべきです。 システム管理者は、ユーザーの情報を保護するために、サーバーコンピュータの 物理的なセキュリティを維持し、ソフトウェアパスワードや秘密鍵への アクセスを管理しなければなりません。
Netscapeのセキュリティ技術はどのような保護をしているのですか?
Netscape Navigatorと安全なサーバーには、インターネット通信を保護する ため、次のようなセキュリティ機構が組み込まれています:
セキュリティ機構を用いない場合、インターネット上を転送される情報は、 詐欺行為に利用されたり、誤用される危険があります。お使いのコンピュータ とサーバーとの間の情報転送には、たくさんのコンピュータシステムの ルーティング処理が使われています。このような情報を中継するコンピュータ システムは、お使いのコンピュータとサーバーとの間を流れている情報に アクセスすることが可能です。情報を中継するコンピュータシステムによる 詐欺行為、盗聴、違法コピー、通信妨害を防止するには、セキュリティ機構が 必要となります。しかしながら、インターネットそのものには、そのような セキュリティ機構はありません。
SSLプロトコルは、サーバーの認証、データの暗号化、メッセージの保全を実現 するものです。SSLプロトコルは、HTTP、SMTP、Telnet、FTP、Gopher、NNTPと いったアプリケーションプロトコルより下位の、そしてTCP/IP接続プロトコル の上位のレイヤー(層)に位置しています。このような方法を採用するにより、SSL はインターネットのアプリケーションプロトコルと独立して運用することが 可能になっています。
クライアントとサーバーの両方に実装されたSSLにより、ネットワーク間の通信 は暗号化された形式で行われます。情報は指定したサーバーまで (別のサーバーではなく)、プライベートに安全かつ確実に送り届けられます。
SSLは、RSA Data Security, Inc.で開発された認証および暗号化技術を 使用しています。たとえば、Netscape Navigatorの輸出仕様のSSLでは、 (合衆国政府によって認可されている)中間グレードの、キーサイズ40ビットの RC4ストリーム暗号化アルゴリズムを使用しています。サーバーとの間に確立 された暗号は複数の接続にわたって有効となりますが、1つのメッセージの 暗号を破るために費やされた努力は、その次のメッセージではもはや役に立ち ません。
40ビットRC4で暗号化されたメッセージを解読するには、平均64 MIPS年かかり ます(メッセージの暗号を破るためだけに64 MIPSのコンピュータを24時間 動かし続けてもまるまる1年かかります)。上位グレードの、キーサイズ128 ビットの米国国内版の暗号化アルゴリズムは、さらに指数関数的に強力に なっています。これは、取り交わされている何らかの情報を破ろうとする努力 を抑止するのに十分過ぎるものです。サーバーの認証には、ISO X.509デジタル 証明書とRSA公開鍵暗号法を併用しています。
Netscape Navigatorと安全なサーバーは、証明権限者となっている信頼の おける第三者機関によって発行された署名付きデジタル証明書を使って、 サーバー認証を行います。デジタル証明書は、サーバーの公開鍵とサーバーのIDとの 対応を確認するためものです(運転免許証の写真と運転手との対応を確認する のと同じです)。証明書の情報は、デジタル署名を使った暗号チェックにより、 信頼性を保証されています。
公開鍵技術と証明書のSSLによる実装について、戦略的、定量的な評価を行う 際は、ヘルプ|セキュリティについてメニュー項目を選択し、SSL プロトコルの仕様書をお調べください。
接続が保護されているかどうかは、場所(URL)ボックスを見ればわかります。 URLが(http://ではなく)https://ではじまっていれば、文書は サーバーによって保護されています。SSLを利用したセキュリティを提供する HTTPサーバーに接続するには、"s"という文字を挿入して、URLが https://ではじまるようにします。SSLを使ったHTTPのURLでは https://を、SSLを使っていないHTTPのURLではhttp://を使う 必要があります。また、ニュースのURLが("s"という文字がnews:の 最初に挿入されていて)snews:ではじまっていれば、文書は ニュースサーバーによって保護されています。
文書が保護されているかどうかは、Netscape Navigatorのウィンドウの左下隅 にあるセキュリティアイコンや、ページ表示領域の上側にあるカラーバーを 見て判断することもできます。背景が青色の鍵のアイコンは、文書が保護 されていることを、背景が灰色で鍵が壊れているアイコンは、文書が保護され ていないことを表します。2つ歯がある鍵は上位グレードの暗号化を、 歯が1つだけの鍵は中間グレードの暗号化を表しています。ページ表示領域の 上側にあるカラーバーは、文書が保護されていれば青色で、保護されていなけ れば灰色で表示されます。
保護された情報と保護されていない情報が混ざった文書は、保護されている 文書と同じように画面に表示されますが、保護されていない情報はアイコンに 置き換えられています。このような場合、サーバーによっては、 (http://を使って)文書全体を保護されていない状態で表示できること もあります。
表示|文書情報メニュー項目を選択すると、文書のより詳細なセキュリティ 情報を表示することができます。また、保護されたサーバーに出入りするとき、 保護されていない情報を含む文書を表示するとき、または保護されない 提出手順を使うときに、警告ダイアログボックスを表示するように設定する ことができます。保護されたURLが保護されていない場所に移されているときや、 保護されたフォームから保護されない手順でフォームを提出しようとすると、 必ず警告が表示されます。
セキュリティプロトコルは、他のプロトコルに付随して機能するものであり、 アクセス能力を制限することはありません。Netscape Navigatorは、保護 された文書、保護されない文書のどちらも呼び出すことができます。 フォームの提出処理が安全なサーバーに対するhttps://URLであれば、 オンラインフォームも保護されています。
保護された文書は複数のセッションにわたってディスクにキャッシュされる ことはありませんが、保護された文書を保存することはできます。保護された 文書のHTMLソースを表示することもできます。セキュリティ機構は文書の 転送時に機能するものであり、表示や保存といった文書の扱いについて 制限を加えるということはありません。
表示|文書情報メニュー項目を選択すると、文書の構造、作成、 セキュリティ状態を表示するページが開きます。構造情報には文書に含まれている 画像のURLが表示されます。作成情報には、場所、ファイルMIMEタイプ、ソース、 ローカルキャッシュファイル、最終変更日時、有効期限、内容の長さ、文字コード セットが表示されます。セキュリティ情報には、暗号化と証明書についての情報が 表示されます。
同じような識別情報が証明書を発行する証明権限者についても提供されます。 証明書は次の情報により識別されます:
現在のところ、証明書はサーバーを動かしている組織に対して発行されます。 Netscape Navigatorのユーザーに対しては発行していません。セキュリティ機構を 運用するには、Netscape Commerce Serverとデジタル署名付き証明書が必要です。 証明書がないと、サーバーで文書を保護することはできません。 署名付き証明書が必要なサーバー管理者の方は、証明書を発行する第三者機関である 証明権限者宛てに証明書の発行を申請し、そのサービス料金をお支払いください。
Netscape Communications社は、Netscape製品をお使いいただいているお客様に 証明書を発行するため、RSA Data Security, Inc.の一部門であるRSA Certificate Servicesと提携しています。今後、その他の証明権限者とも提携していく予定です。 証明書の入手方法については、Netscape Commerce Serverのマニュアルに説明されて います。証明書申請の際には、サーバーソフトウェアによる公開鍵/秘密鍵の組の 生成と、識別可能な名前の選択をしていただきます。オンラインフォームでは、 RSAにフォームを提出する手順について説明しています。
RSAは証明書の申請に虚偽がないか否か確認を行います。この承認手続きは、 お客様とお客様の所属している組織および証明権限者を保護するためのものです。 申請が承認されると、RSAは申請にデジタル署名を付けて、申請者に電子メールで デジタル署名付きのユニークな証明書を返送します。この署名の付いた有効な証明書を インストールすると、セキュリティを有効にすることができます。署名付き証明書 および秘密鍵の保全性の維持には、十分ご注意ください。
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